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-目次- 1.和菓子について 2.和菓子の種類 3.和菓子の材料 |
1.和菓子について 菓子という言葉の始まりにはいくつかの諸説があり、「江戸時代よりも前の時代では、果物のことを水菓子などと呼んでいて、果物が菓子の祖先であるから」というものや、「果物のことを菓(このみ)と呼んでいた時代があり、この言葉から菓子と呼ばれるようになった」というものがある。 |
2.和菓子の種類
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2-1.水羊羹
羊羹の種類のひとつ。寒天を煮て溶かした中に小豆餡を加えて混ぜ、それを容器に流し込んで固めたもの。夏向きのお菓子のひとつ。 |
2-2.練り切り(練り切り餡) |
2-3.ういろう |
2-4.柏餅 |
2-5.きんつば |
2-6.最中 |
2-7.かりんとう |
2-8.千歳飴 |
3.和菓子の材料 |
3-1.砂糖 また、砂糖には菓子に甘みをつけるだけではなく、菓子を作るうえでいろいろな働きをもっています。例えば、砂糖には水を引き付ける性質があり、その水分を離そうとしないという性質があります。この性質によって長い間しっとりとした柔らかさを保てることになります。これ以外にも砂糖を卵や小麦粉などとあわせて加熱すると、たんぱく質と糖分が反応して、つやや焼き色がでてきます。 |
3-1-2. 上白糖
日本で一般的に砂糖と呼ばれているものになります。一般に調理用としてもっとも使われているものです。 |
3-1-6. 和三盆糖
独特の製法で作られる砂糖で、黄色がかかった白色をしています。結晶が細かく、適度な湿り気をもっていて、熱を加えると香りが消えるという性質を持っています。口にいれるとすっと溶けて、上品な香りと甘さがある砂糖です。主な原産地は徳島県、香川県です。ただし、生産量が少ないため、価格は高くなっています。 |